テニスの王子様

さよなら王子様、ということで最終回1時間スペシャル。
全米オープン予選を突破したものの、盛り上がる周囲とは対照的にどこか物足りなさを感じていたリョーマ
手塚部長対不二先輩の試合の話を聞いて手塚部長と対戦するために急遽帰国する事を決心。
全国大会の開会式でもそうやけど、手塚部長モテモテやねん。
ともあれ手塚部長対リョーマが今回のメイン。
ボールが分裂したかと思えば、それに対して打つ方も7色に分身したり、1度はどう見ても横を通りすぎていったボールが手塚ゾーンで戻ってきたりとか
この辺まではまだテニスの試合っぽかったんですがー。
竜巻やら稲妻やらが荒れ狂い、無数に飛来する岩塊の上を軽快に飛び移りエネルギー波を放つ手塚部長とか
挙句の果てにはお互いの放ったエネルギー波のせめぎあいとかになってくると、もうテニスの試合なんだか超サイヤ人同士の戦闘なんだか。
基本的に光ってるしね。
これでもたぶん噂にきく映画よりはおとなしいんだろうなーと思うと見に行きゃ良かったなーと思ったり思わなかったり。
時間を飛び越えたりもしないし、服もまあ襟とかがちょっと綻ぶ程度だしね。
結果は、個人的には手塚部長は負けないでほしかったのだけど、まあしかたないかなーとか。
あとはまあラストカットはウォンバイで止めておいてくれたほうが好みかも。
余韻が。


一方で全国大会開催地枠で出場が決まった氷帝サイドでは跡部坊ちゃま最後のオンステージ。
全校生徒を指音1つで黙らせるあたり、もはや氷帝全生徒は坊ちゃまの下僕。
シャワーシーンとかあったり、CMでもガンガン起用されているあたり愛されているよなーと。
俺様の美技に酔いな、とか言われてみたいもんよー。
あ、あと氷帝の関西弁眼鏡さん好き。
ちょーラヴ。
テニプリの中で1番くらいに。


そんなこんなでありがとうテニスの王子様
そしてさようならテニスの王子様
そんな、話。