美鳥の日々 最終話

一応日付的にはサンデー正式発売日ですが、コミックス派や発売が遅れる僻地長野県の皆さんも迷い込まれるかもしれないので反転文字。
さすがにそれらの方は自衛しておられると思いますが。

今、読み終わりました。
帰ってきてから一度寝て、そっからコミックス既刊を通読してサンデー前号を読んで、最終話読む前にボルテージ上げていたらこんな時間に。
正直なところ、初読時は少し拍子抜けな感じがしたりもしました。
まとめに入ってからは、ここまでアニメとはかなり違った展開にしていたので
ほとんどアニメ通りの最終話はインパクトという点ではどうしてもアニメに劣ってしまう気が。
とはいえ美鳥の日々の最終回はこの展開以外考えられないというのは確かですが。
しいて変えるとしたら、それこそ告白後の記憶関連程度ですか。


もちろん最後の告白シーンは震えが来ましたよ。
美鳥の日々全8巻はあの1コマのためだけにあったといっても良いシーンである以上、あそこで震えが来ないなどということはありえないのです。


ただ、読み返してみるとアニメとはそれなりに違う部分もあって
相手が自分のことが好きだということを知っていて、告白すれば確実に良い返事がもらえるとわかっている状態で踏みとどまれるセイジ君の強さ。
そこは良いなぁと。
そして幸せだった右手美鳥との日々の証であるミニ日記帳と、これからの幸せな日々の象徴である本体美鳥の日記帳が並んでいる最後の1コマも感慨深いものが。


まあそんな感じでセンチメンタル聴きながらエピローグ読むと感無量だなぁと。
まさに井上和郎先生ボンバイエ!


それはそれとして、コータ君のラストショットがアレなのかー。
おいしいなぁ。