ミサキ超先生

ミサキルートから派生する沙羅ルートを確認したり。
救いのなさはかなりのものですが、個人的には嫌いじゃないかなー。というかむしろ好き。
ただ、こういう救いのない系EDの肝といえる余韻がいまいち。
ちゃんとしたテキストで読みたかったですなぁ(遠い目)。
全身を包む脱力感のせいで余韻に浸るどころじゃないっつーの。


あ、あとミサキルートやってるときに気になっていた謎が解けました。
このゲーム、別ルートで起こった出来事を、さもそのルートでも起こったかのように登場人物が語るんだ!
な、なんだっ(以下略)


美咲「前にもこんな事あったよね」
心の声(起こってへん起こってへん、このルートで“前にこんな事”起こってへん)


整合性って何だろう? とか考えちゃ駄目なんだ。俺を、感じろッ!
ゲームがボケてプレイヤーがツッコむ、インタラクティブ漫才型魔法少女陵辱ADVとかそんな世界なんだ。
そう考えると遊戯王みたいなものかー。
実はこの世界は分岐型の平行世界ではなくて、1本道のループ型世界だったとか言うオチが
全キャラクリア後のトゥルーシナリオで語られるんならこれでもいいですけど。


最近のミサキ超先生の楽しみ方としては、CGモードでギース絵を表示させて左クリック連打してみたり。
5秒で飽きるけど、ちょっと可愛い。
ああでも、あの年頃の女の子で“当て身”という単語で真っ先にギース・ハワードが連想される美咲さんは何者でしょうか。
外見は小さめだけど、実はそれくらい歳食ってるんですよーという、ソフ倫に対するアピールでしょうか。