古畑任三郎

昨日、一昨日は途中からしか見てないのでコメントは控えるとして、今日のは本当にこれでええのん?
いや、今日の見た限りだと古畑さんがただのダメダメキャラにしか見えないというか、気づくのおっそ! というか。
まあ連続殺人物じゃないから気づくの遅くても被害が拡大したりはしないんだからいいのだろうけれど。
しかし最終回にあえて双子の入れ替わりを持ってくるあたり、リアル脚本家さんの度胸には敬服せざるをえないのかも。
今日び、ド直球の双子の入れ替わりを扱うのは勇気がいると思うの。
ミステリじゃなくサスペンスだからいいのか。
にしても、ここまでずさんな入れ替わりキャラも初めて見た気がするかもというか、あれでこれから対象に成り代わって生きていけると思っていたのはヤバイだろうと思わないでもない。
今回に込められたメッセージは、ヒキコモリの脳内計画なんてしょせん実現不可能な妄想なんだということなんだろうかどうだろうか。
登場人物にブルガリを批判させることで、視聴者からの批判を回避しようという予防線の張りっぷりも鮮やか。
フィクションですから。