2005年を振り返ろうの巻

今年は音楽関係で収穫が多かったかなぁとか、振り返るとそんなことを思う一年だったかも。
新規開拓では上半期は after dinner や PAGEANT が、下半期では清田まなみさんが見事にクリティカル。
生のパフォーマンスではやっぱり Rivendell の演奏を聴けたのが嬉しくてしかたないというか
それだけでも天にも昇る気持ちなのに同時に zabadak の吉良氏の演奏まで聴けたもんなぁと。
あとは kirche やみとせさんのソロ活動で結構対バンありのライブが多くて色々と聴く機会があったのもよきかなよきかな。
そして今年の1枚としては、やっぱりここはみとせのりこさんのヨルオトヒョウホンに1票。
みとせのりこソロアルバムってだけでもあれなのに、参加アーティストが明らかにおかしい。


でまあ音楽とは対照的に、お笑いはいまいち新規開拓が進まなかったというか、今年になってこれだ! と思えた人が思い浮かばないのが少しさみしいかも。
新規開拓とは違うけど、去年の時点ではまさかほっしゃん。猫ひろしが1年後こんな状況になってるなんて思いもしていなかったので意外といえば意外。
来年は名刀長塚がブレイクしたらいいなとか個人的願望を述べてみる。
しばらく登龍門Fでマッハとはいえ結構安定して見れるようになっていたせいで、登龍門がなくなってしまうと、こう、飢餓状態が。
以前の状態に戻っただけといえばそうなのだけど。
他に思ったことといえば、なんかお笑い系のDVDがレンタルしやすくなった気がするかなとか。
この辺こちら側から見た芸人さんの新規開拓が進まなかったのと同じように、客側の新規層もさすがに頭打ちなんやろかとか。
まあこんだけゴールデンにネタ番組が溢れている状況では、もともとそっち系の素養があった人間はもうあらかた開発され尽くしているよなぁとか思うことは思う。


TCG的には、完全にアクエリとマジックの自分内位置付けが逆転したというか、ある意味元に戻ったというか。
やっぱり対戦相手の存在は重要だと思う。
アクエリもハイパーアリーナの平日さえあればなぁとか思うのだけれど。
それでもまあイベント行けば対戦できるだけまだアクエリはマシともいえなくもない。
あとどうみても不良在庫詰め合わせセットなあれにシャドウベインつけるあたり、ブロッコリーは本気(で処分するつもり)だと思った。
いつからこんな強プロモでつる方向性になったのかしら。
元々プロモの多さは異常だったけれど、高額商品に強プロモというあざとさはあんまりなかったと思うのだけれどなぁ。
やっぱりOVAがひとつの節目だったのかしら。


アニメはハチクロ蟲師が出色の出来というかフジの深夜恐るべし?
ゲームは正直今年はコレダ! というのがないかもなーとか少し寂しがり。
面白いゲームはいっぱいあってんけど、じゃあ数年後に好きなゲームとして挙げられるほどっていうとちょっと微妙かも。