18KIN、カンニング竹山 大人の『2ちゃんねら〜は耳がいい』

『』の中身は『おシャカ様がみてる』でも良かったのではと思うけど。
新宿のロフトプラスワンで行われたトークライブ。
前回が1月だから大人の『』自体が結構久々だよねと。
前回他の用事*1と重なって行けなかったので、個人的には久しぶり感が倍率ドンさらに倍です。
中島さんがお休みというのは寂しいけれど、そこは飛石連休の藤井さんが参加する事でカバー。


第1部の頭で藤井さんは現在成田から向かっている最中であることと、第1部終わりのちょっとしたドッキリの説明。
その後、色んな店*2に行った際に芸人だと顔がばれているので色々とあるという話。
パペマペなんかと飲みに行った際、いつもの調子でパペットと呼んでしまうと他のお客さんに正体がばれてしまうので気を使うとかなんとか。
今日来てたお客さんの中に1割満たない程度ではあるけど、パペマペの中の人の顔を知っているという人がいたのは少し驚き。


続いて第1部のメインテーマである、お笑いブームは収束しつつあるけれど今回のお笑いブームの最大の被害者は、という話。
波8やオンバトを振り返りつつ、最終的にそれはシャカとホームチームではないかという結論に。
感じるジャッカルとか、あのあたりまでは確かに先頭を走っていたのに、どうしてこんな事に? というあたりを聞くために本人に電話してみることに。
シャカ植松さんは残念ながら留守電。
こういう間の悪さがそれこそ敗因なのではないかということで留守電には今泉さんが一言「そんなだからだよ」。
これだけだと間違いなくただのイタ電ですが。
というかイタ電楽しいねぇという話になって、危うくイタ電掛けまくるコーナーになりかけたり。
その後ホームチーム与座さんも留守電。
ホームチーム檜山さんは今泉さんが知っている番号がすでに変更済みと言うことで繋がらず。
そこで急遽ジャッカルで共演していた長井秀和氏に掛けてみることに。
こちらは上手い具合に繋がって竹山さんが色々聞いてみたり。
氏の見解としては「ワーキャーの中で自分を見失ってしまったのではないか」とのこと。
このあたりで藤井さん合流。
その後留守電を聞いた植松さんから連絡があって本人としては桂芸能社や感じるジャッカルなどのレギュラーが終わってしまったのが敗因ではないかとのこと。
ワーキャーに関しては結構冷静だったとか。


第1部ではもう1つ大きな括りで話があったのだけど、そちらはさすがにここで書けないような話なので基本的に割愛。
比較的ソフトな話題では、とりあえず虎の門の週刊テレビガイドのコーナーはかなりガチでやっているとか。
竹山さんはそれでビデオデッキ2台壊したとか、エリキコミックのやっつんは「TBS見ないといけないから」という理由で帰る事もしばしばだとかなんとか。
個人的な好みを言うと、このパートはちょっとアレというか、笑えるには笑えるのだけどあまり好きじゃないかなぁとか。


ここで第1部を終わる前に最後に皆でアンケートをしようということに。
某番組で配られたものと偽って用紙を配る竹山さん。
しばし皆さん書き込みタイム。
「はい・いいえ」で答える全18問のアンケートで、実は基本的に藤井さんが全部はいになるように仕組まれていたり。
一通り書き終わったところで、竹山さんが問題を1つずつ読み上げていって、はいの人はそれに手を挙げるという方式。
ほぼ全てで手を挙げる藤井さんに裏を知っている客席は失笑。
最後にはいが1〜3の人は『プライドが高くて(以下略)』とかの診断。
はいが10個以上の人は『藤井はロフトでウェイターをする』で客席拍手と笑いの渦に。


そんなこんなで休憩タイム。
私は一段高くなっているところの左端、要はステージ横の階段の目の前に座っていたので目の前で藤井さんがエプロンをつけるところを目の当たりにしてみたり。
そしてエプロンを装備した藤井さんが、さあオーダーしてみろとばかりに手を挙げたり。
勇気を出して最初の客になってみたり。
普段なら何人か注文した後でこっそりとか思うのだけど、そんな自分から脱却したかったとです。
1番星になりたかったとです。
ということでタコの唐揚げを注文したところ藤井さんが厨房に向けて「タコの唐揚げいっちょー!」と叫んでくれて感無量。
ちょっち恥ずかしかったけど。


そして第2部開始。
今回のゲストはスパローズの2人。
売れる芸人の法則として「福岡吉本ナベプロ→その他の事務所と移動している芸人」というのがあるらしく
例えば竹山さんやヒロシなんかはその経路で現在サンミュージックスパローズは現在浅井企画だったかな。
福岡から東京に出てくる際に原チャリで6日間かけて来たとか、同期のヒロシとトリオを組もうという話があったとか、スパローズの過去を振り返ってみたり。
特に大和さんの方はその太鼓持ちっぷりから、先物取引に手を出したなど色々な逸話が出るわ出るわ。
その中で2ちゃんの話題が出て、初めて見たときにいきなりオフ会の告知*3見て書き込み1回もしないまま、そもそも2ちゃん自体初めて行ったのにそのオフ会に参加したそうで。
そこでタイのDJやらヒゲおじさんやらビニール男がいたとかなんとか。
その中に結構可愛い子がいて、大和さんはその子に恋をしたと。
で、電話番号交換して次の日会う約束を。
まあかなりえちぃことを期待しながら会ってみたら、いきなり手首見せられて「私ってすぐ自殺するんですよー」。
さすがに引いたもののなんとか気を取りなおしてキスをしようとしたら「それはダメ! したら自殺します!」。
2ちゃんってすげーなーという、話。
ちなみに今回の『』の中身は、そのオフ会でなんかやたら小声で喋っている人がいて、大和さんは全然聞こえないのに回りは馬鹿ウケしていたところから。


もう1つの2ちゃん話として、大和さんのバイト先の知り合いがその筋では有名なタネさんだかなんかそんなような人に詐欺られて訴えたら今度はその人が神扱いされて云々という話。
信者集めてオフ会を開く事になって、付き添いという形で大和さんも参加したところ参加者の中の凄まじく不細工な人に恋をしたとか。


最後にショートコント1本やって微妙な空気にしたところで今回の『』はお開きということに。
ちなみに竹山さんはテーブルの上に置かれたシャカの宣材写真にずっとみつめられていたとかなんとか。


楽しかったのは間違いなく楽しかったのだけど、ちょっと今回は話題的にグレーゾーンなものが多かったかなぁと思わないでもないかも。
あと2ちゃん話も結構どうかと思わないでもないかも。
2ちゃんの外で話題に出すのはあまり良い感じがしないかも。
『』はかつて2ちゃん内に公式サイト持っていたくらいなので今更なんですけど。
まあそれはそれとして。
もちろん楽しいことは楽しかったので次回もよほどの事情がない限りは参加するつもりということでひとつ。

*1:not 飛石ライブ

*2:主に風俗

*3:大和さんがそれを見た時点で集合まであと20分で、ちょうど集合場所が大和さんの家から20分ほどだったらしい