ANIpackII

久しぶりにエロゲってみたり。
前回やったのが確か去年の夏のシンシアのような気がするのでほんと久しぶりだなぁと。
あれはわふわふボイス目当てで始めて、中盤でかなりその欲求が満たされたせいでストップしたのでエロゲと言っていいものかどうか的な部分はあるですが。
それはそれとして。
これはちょっと古めの3本セットでもってけどろぼー的なやつ。
全体としては、とりあえずオートを付けてくださいと思わないでもない。
あとがちゅみらーとしては結構厳しいキャスティングな気がしないでもない。

  • 虐襲

しょーくしゅー。
正直メインの騎士さんとかいまいち属性外だし、王妃もかなり属性外だし、ファーストインプレションで結構来たラグはシーン少ない上に声がキンタさんだし。
でもまあ姫だけで十分お釣りが来るというかなんというか。
姫万歳。
ていうかキャラごとのボイスオンオフが欲しかったというか、なんでカロスに声があるん? みたいな。
ショタが駄目とかそういう次元ではなく、がちゅみらーとしては児玉姐さんの声という時点でにっちもさっちも。
攻略用のデータも付いていたのだけど、それ見てもフラグ立てが面倒過ぎてさすがに全EDは断念。
スキップ遅いし。
立ち絵の切り替えにもたつくというか、特に中盤のメイド三人集+ザヤーのシーンなんてすごいもっさり感でたるー。
姫万歳。
それだけはジャスティス。

  • 終わりなきメイドたちの夜

絵は好き。
プロローグが印象的というか、プロローグだけでルートが確定するシンプル設計というか。
ほとんど初対面でヒロインを決めなければいけないというのはどうなんだろう。
あと、プロローグの頭では「身分なんて……」とか言ってた主人公が、プロローグの終わり頃には「メイドなんだから何してもいいんだ。ククク、ハハハハハ!」になる反転っぷりにちょっとポカーン。
本編に入ったら入ったで昼間は二言三言交わして夜はそっち系。
でまあやってることはやってる気がするのだけど、何かが足りない気がする今日この頃。
薄い、というべきなのかどうか。
各ヒロインでラストがほぼ同じというのもなんというか。
せめてシルビアくらい主人公更正展開とかないものかと思わないでもない。

  • 私立レイプ女学院

なんでも官能小説が原作だとかなんだとか。
ぶっちゃけ単品だったら間違っても手を伸ばさないよなぁと。
でまあ実際やってみると、なんか、こう、違う、よなと。
メイドは方向性は悪くないけど何か足りないみたいな印象だったのだけど、これはそもそも方向性が違う気が。
あ、でも、とりあえずなんとか1周だけしたらヒロイン5人中2人に「かんにんして」があってちょっと感動した。
なんとなく僕内イメージでは『官能小説=かんにんして』なので。
いやー、ほんとに言わはるんやーと。
あとはまあ1箇所ヒロインの台詞なのに名前が主人公になっている部分があって、鬼畜教師さんな主人公が「中はダメぇ!」って叫んでる絵を想像したら不覚にも笑ってしまったので、狙ってやったとしたらスタッフさんグッジョブ。