テクニカルな話はさっぱりなので

歌を聞く時、僕にとっては声質が好みかどうかというのがとてつもなく重要なわけで。
そして(現時点での)僕の理想の歌声というのは zabadak 時代の上野洋子さんの歌声なわけですよ。
僕が初めて買った zabadak のCDは Decade だったわけですが、それを聞いたときの衝撃といったらもう。
まあでも、それに出会えたことはこの上ない幸福ではあると思うんですが、その反面それに出会えたことはこの上ない不幸っちゃあこの上ない不幸な気がしなくもないわけで。
この先これ以上のものには出会えないのかなぁと思うと微妙に凹まないでもなかったり。
でもでも、これより上というのが想像できないんだよなぁ。
ちなみに、便宜上“上”とか使ってますけど優劣の問題ではなく、あくまで僕の好みに合うかどうかの話。
もちろん僕の好みに合うということは僕にとっては“優劣”の“優”と言えないこともないんですが。
ちなみにちなみに、あえて“zabadak 時代の”とか付けているのもまあそういうところでひとつ。