腐り姫読本について思う事

ライアーのOBBSを見て思ったりしたことをつらつらと。
私は電撃姫誌上通販に申し込んでなかったので、今回の店頭売りの報せは素直に嬉しかったクチですが
誌上通販申し込み組からは今回の措置に囂囂たる非難が。
誌上通販で買いのがしていた私が、彼らの気持ちもわからないでもないなどと言うのは傲慢というものでしょうか。
それでもあえて言いましょう。
気持ちはわからないでもないけどみっともないですよ、と。
綺麗事かもしれません。
ファンタジーかもしれません。
それでも「腐り姫読本の店頭売りが決定したようです。買い逃していた方々、良かったですね」という書き込みをまず見たかったという気持ちはあります。
おなじゲームを好きになった“仲間”なのですから。


例えばもしも、この先電撃ヴんこの店頭売りが決まったらどうでしょう。
もう正規ルートでは手に入らないものを自分は持っている。
そんな優越感がないといえば嘘になるでしょう。
それでも、仮に電撃ヴんこが店頭売りされる事になったとしても、ヴんこ自体の価値が下がるわけではないでしょう。
これから先川上氏の作品にはまった人とも逢えば変する奴らについて語り合える。
それはある意味では価値が上がっているとさえ言えるのではないでしょうか。
だからこそまだ買ってなかった人に「よかったですね」といえる自分でありたいと。
綺麗事を、と思われるかもしれませんけど、そうありたいと思います。