ぎーんざーのぎのじーはー、イトウのーいーのーじー

白い床、白い壁、白い天井。
無音の空間のなかに数体の人形が展示されているという極限空間。
ということでPepper's Loft Galleryで開催中の人形展「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」に行ってきました。
大きさは30cmくらいのものから150cmくらいのものまであったかな。
私はそちらに素養は一切ないので専門的な事はわかりませんが、印象としては綺麗だけどちょっち怖いかなと思ったり。
目とかどんな素材使ってるんでしょう。
めっさ綺麗でこちら側が写し込まれてて幻想的。
ちなみにメインの目的はサウンドエキシビジョンにみとせのりこさんが参加するということで、そのための書き下ろし曲の収録されたCDが会場でのみ販売と言う言葉に惹かれて足を運んだのですよ。
サウンドエキシビジョン自体は「銀座」「画廊」「定員35名」という単語の前に敵前逃亡したんですが。
そして現在普通に後悔。
あの空間のなかでみとせさんが歌っている姿。
想像するしかできないですけど、それはきっと幻想的という言葉がこの上なく似合うんだろうなぁ。
まあCDが手に入っただけでも良しとしますが。


その帰りにせっかくなので皇居前広場を1時間ほどうろうろ。
やたら警備の人がいるのが少々あれですけど、それを差し引いても素敵な場所でした。
今度は明るいうちに行ってみたいですね。
でまあ桜田門を見ていたら上のようなものが脳内展開されてとかなんとか。
とりあえず桜田門を見て真っ先に思い浮かんだのが吉田松陰なのはどうしたものか。
日本史なんて中学以来やってないもんなぁ(言い訳)。